ニホンミツバチ飼育日記

夏分蜂

ちょうど1ヶ月前にオス蜂の巣蓋を発見して、夏分蜂するかもしれないと思っていた巣箱ですが、どうも分蜂しなかったようです。
巣箱内部の様子ですが、夏分蜂したとすればこんなに多くはいないはずです。

今年はどうも例年にない状況で周囲のひとたちもよくわからない年だ。と言っています。
分蜂して新女王蜂になっても、周囲のオス蜂は少なくなっているので交尾も難しいだろうし、分蜂していかなかったのはちょっと安心しています。

夏分蜂

発着台から長く連なっているのは、キイロスズメバチへの威嚇動作だと思います。
まだ数は少ないですが、早くもキイロスズメバチが時々やってくるようです。ミツバチのほうの数がだいぶ多いのでまだ大丈夫のようです。

夏分蜂

念のためハッカ飴を舐めながらストローで蜂をどけてみましたが、王台らしいものはありませんでした。

夏分蜂

家からちょっと登っていったところに置いてある巣箱なので、時々しか来られませんが、来たときには掃除していきます。

 


暑さ対策

梅雨明けして本格的な暑さがやってきました。

重箱2段のときは、植え込みに隠れていた雨よけのトタン板が、日差しをあびてかなり暑くなっています。

暑さ対策

このような発泡スチロールの箱の蓋を用意します。
暑さ対策

トタン板と天板の間に、
暑さ対策

発泡スチロールの板を差し込んで、断熱材にします。
暑さ対策

4段目を入れて半月経ちましたが、この季節は蜜源植物が少ないのであまり成長していません。
暑さ対策

ミツバチたち暑そうにしていました。


2ヶ月前に数キロほど家を引っ越しました。
今度借りた家には10年ほど前にお亡くなりになったおじいさんが、やまみつを飼っていた丸胴式巣箱があります。

おじいさんが亡くなったあとは、うちで採蜜してあげていました。

丸胴式巣箱での採蜜の様子は、このページをクリックしてください。

夏分蜂

もとあった物置のひさしの下に設置したままになっていたこの巣箱に、今年は久しぶりに夏分蜂が入居しました!

夏分蜂

設置した前は竹やぶなんですが、おじいさんはいつもここに据えていたそうです。

夏分蜂

夏分蜂

中の様子がわからないのですが、活発に出入りしているようです。

夏分蜂

前回の記事でご紹介したうちの夏分蜂しそうな巣箱ですが、その後オス蜂も飛び出さないし中の様子からは分蜂した気配はありません。

夏分蜂

今年は例年にない異常な状況です。


王台

7月5日にオス蜂の巣蓋を発見した巣箱。
ブログはこちら

家から離れているので時々しか見にいきませんが、どうもオス蜂の姿があまり見られません。

分蜂するのかな?と思い、王台(女王蜂の卵を産み付けられた巣穴)を確認することにしました。

王台

扉をあけて中を覗くと、だいぶ巣が大きくなっています。
白くみえるのはメントールを入れたパックです。

ミツバチをどけて巣の様子を見たい。

王台

はっかの味がする飴を買ってきました。
この飴を口に入れてなめながら、ストローで息を吹きかけます。
ストローは長い方が楽です。2本をつないだほうが良いかもしれません。
王台

巣板の下端に王台がありました!!
先端がまだ黒ずんでいないので、羽化にはまだ日数があると思われます。

この巣箱から来週のうちに分蜂するのはほぼ確実になりました。
来週は留守にすることが多いのでちょっと心配です。


重箱増設

3週間前に3段目を増設した巣箱です。
くわしくは下記ページで。

https://wp.me/p8tn7Q-l4

重箱増設

内部の様子ですが、すでにいっぱいになっています。

3段目の増設が遅かったのです。

重箱増設

さすがに巣箱の内部は暑いので、巣門にむけてさかんに送風しています。

重箱増設

4段目の増設は二人でやっているので、作業中の写真はありません。すいません。
ナットは手でゆるく締めます。
巣箱内部の湿気で木材が伸びていくので、これくらいにしておかないと締まり過ぎます。

重箱増設

4段になりました。

重箱増設

現在の巣箱内部の様子。

今の季節は蜜源植物が少ないので、しばらくはこのままで大丈夫でしょう。
順調に行けば、秋には採蜜できると思います。


夏分蜂

5月8日に入居した家の裏手の山にある巣箱です。

夏分蜂

重箱は3段に増設しました。
さかんに出入りしています。

夏分蜂

中の様子です。

 

夏分蜂

あれっ?巣門の外にオス蜂の巣の蓋が!

夏分蜂

底板を引き出してみると、巣蓋がたくさん落ちています。

これは分蜂の前兆です。だいぶ遅いと思いますが、今月下旬にこの巣箱から分蜂するかもしれません。

急斜面を50mほど登ったところにある巣箱で様子を見に行くのが大変ですが、しばらく見守る必要があります。


重箱増設

4月15日に捕獲した1群ですが、順調に巣が成長しています。
今年は空梅雨のようで、今の時期も盛んに出入りしています。

重箱増設

巣箱の底板から撮影した内部の様子。

ちょっと大きくなりすぎました。
本当ならもう少し早く増設してやりたいところです。
重箱増設

一人で増設作業するときは、空の重箱をそばに置いておきます。
重箱増設

置いた空の重箱に、上2段を載せます。

このときに真上から直接下ろしていくとハチをつぶしてしまうので、少しだけひっかけて横にゆっくりスライドさせるようにします。
重箱増設

3段を持ち上げてもとに戻して行きます。

重箱増設

このときも少しだけ載せて。
重箱増設

ゆっくり横にスライドさせます。
重箱増設
重心が高くなりかなり重くなりますので、ボルトとナットで固定します。
このときに手でかるく締めるようにします。
巣箱内部の湿気で板が伸びていくので、あまりボルトをきつく締めると外せなくなります。

重箱増設

無事3段に増設しました。
この分だと夏のあいだに4段目まで増設することになるかもしれません。


うちから10キロほど山の上のほうへ車を走らせると、標高900mのところに鈴ヶ沢という集落があります。(ちなみに我が家の標高は約400mです。)
ここに住んでいるおばあさんの家の物置に待ち桶をかけさせてもらったのは、もう4月中旬でした。

夏分蜂

この物置の表側に見えるのは、10年ほど前に亡くなったおじいさんが飼っていた巣箱で、ふたつとももうからっぽです。

やまみつやの待ち桶は左側の陰に置きました。

昨日(6月25日)の午後、おばあさんから「みつが来たきた!」と電話があり、すぐに飛んでいきました。

 

夏分蜂

結構な数がいます。

おじいさんが生きていた頃は、おばあさんも分蜂の取り込みのお手伝いをしていたそうですが、その方が「こんな数が多い蜂はめったに見たことがない」と言われました。

夏分蜂

中をのぞいてみると確かにたくさんいます。
夏分蜂というには多すぎるかもしれません。

今年は鈴ヶ沢では5月に入っても寒い日が続き、気候がおかしいとおばあさんは言っていましたこれは、もしかしたら第1分蜂?とも思います。

すぐにでも巣箱を移動して、新たな待ち桶を置いて見ます。


前回の記事で一昨日捕獲した鈴ヶ沢の巣箱を、今朝、家のほうに移動しました。

巣箱の移動

巣箱の移動

とりあえず昨日のうちに、扉の巣門を塞ぎ(この巣箱は試作品で扉に2つ穴を空けてあります)、底板をガムテープで固定しておきました。

巣箱の移動

今朝、5時に現場に到着しました。
巣箱の前でいろいろ準備していたら、やまみつたちが出てきて様子を伺っています。

巣箱の移動

網(植木鉢の底に敷くプラスチック製のもので、ホームセンターで売っています)で巣門を覆います。

巣箱の移動

ゆっくり運んで、軽トラの助手席に載せシートベルトをかけます。

今回は10キロほど田舎道の移動なのでゆっくり運転できますが、長距離になる場合は、薄手のクッションを敷いて、ゴムバンドなどでシートにしっかり固定したほうが良いです。

巣箱の移動

標高900mの早朝の鈴ヶ沢はかなり涼しいですが、念のためエアコンを入れます。

巣箱の移動

巣箱があった場所には、再び待ち桶を設置しておきます。

今年は分蜂の様子が異常なので、もしかしたらもう一度来るかもしれません。

巣箱の移動

10キロほどの道を30分以上かけてゆっくり運転して運びました。

家のそばに置いて、巣門の網を外してやります。

逃去防止器

今日から雨続きになりますが、念のため逃去防止器を取り付けました。

夏分蜂

中の様子です。
これはかなり多い蜂群です。


ニホンミツバチの減少の原因のひとつが、アカリンダニと言われています。

アカリンダニ対策は、今のところメントールクリスタルを巣箱内部に設置することが簡単にできる方法です。

メントールクリスタルはこのような結晶状態です。

お茶パック

メントール

これをホームセンターなどで販売している、お茶パックに入れます。
量は大さじ一杯、およそ5グラムです。

 

メントール

お茶パックに画鋲を刺して、

メントール

メントールアカリンダニ

巣門の上の部分に固定します。

 

メントール

外から見るとだいたいこの辺りです。

メントール成分は揮発すると空気より重いので、本当は巣箱上部に固定することが望ましいのです。
しかし、現状では巣箱上部に固定するのは困難なので、巣門の少し上に固定します。

ニホンミツバチ巣箱

今の季節暑いので、巣門の外側では巣箱内部に送風する係の蜜蜂たちが大勢います。

揮発して下に向かって降りてきたメントール成分は巣門からの送風によって撹拌されて巣箱内部に充満できます。

ただしメートールは40度くらいで液化します。
万が一液化すると、やまみつが逃去することにもなりますので、巣門の中央上部ではなく中央からずらして設置してください。

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