ニホンミツバチ飼育日記

夏分蜂

家から1.5キロほど上流へ入ったところの急斜面の上に設置した待ち桶です。
確認に行くのが大変なので、ここ1ヶ月ほど見に行っていませんでした。

下から見上げたところの写真ですが、赤い矢印のところに設置してありますが、解るでしょうか。

7月10日に見に行った時には、ミツバチがいなかったので半分諦めていましたが、今日確認したところ、なんと入居していました。

夏分蜂

今年は夏分蜂が多いので、他の巣からの分蜂の可能性が大きいですが、もしかしたら暑さで逃去してきた蜂群かもしれません。

この待ち桶はクルミの木の根元に固定してあり、完全な日陰です。

巣門からは盛んにミツバチが出入りしています。
花粉も運んでいます。

中を見ると、どうも巣が偏っているようです。
もしかしたら巣箱内部にカビが生えてしまったかもしれません。

この巣箱を管理が楽にできる、家のほうへ運びたいと思っています。
ところが日本蜜蜂の行動半径の2キロメートル以下のところに置いた待ち桶なので、直接家に運ぶとここへ戻ってきてしまいます。ミツバチは行動半径の地図を頭の中に覚えているからです。

そこで、一度遠くまで移動してそこで1ヶ月ほど飼育してから家へ運ぶ必要があります。


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夏分蜂

物置の日陰に置いた待ち桶に夏分蜂したらしい1群が入りました。

中の様子を観察すると、蜂の数は少なめです。

今年は、夏分蜂が各地で多いようですが、分蜂を繰り返すと蜂の数が少ない群になります。

夏分蜂

これからは密源植物も少なくなりますので、様子を見て砂糖水の餌やりも検討します。


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巣箱

家の裏手のヒノキ林の入り口に置いた巣箱に、6月20日にニホンミツバチが入居しました。

今日は梅雨明けしたかと思うほど暑い日でしたが、この場所は1日中、日影になっています。

巣箱

入居してから約1ヶ月経ちましたが、盛んに出入りしています。

巣箱

巣箱の中の様子を観ると、横方向へは順調に広がっています。
もう少し待って3段目の重箱を増設します。


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暑さ対策

梅雨があけて、本格的な暑さがやってきました。

巣箱内部が高温になると、ミツロウで作られた巣は柔らかくなってしまい、最悪の場合落ちてしまいます。

巣が落ちると、ほとんどの場合は逃去してしまいます。

巣箱の暑さ対策は、まず遮光です。
日が高くから当たる時期なので、上をおおって風通しをよくします。

暑さ対策

風通しは重要ですので、周囲の草刈りなどします。

トタン板の雨よけの下に発泡スチロールの板を入れてやります。

巣門の前に並んで巣箱の中に送風していたミツバチたちもおとなしくなりました。


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スズメバチ

ニホンミツバチの天敵はスズメバチ です。

スズメバチは、蜜蜂と違って女王蜂だけが越冬します。
春、暖かくなって目覚めた女王蜂は、自分自身で巣に適するところを探し、巣の材料を集めて巣作りを始めます。働き蜂を産卵して自分で育てます。
そしてある程度、働き蜂が増えて巣が大きくなったら巣作りや餌集めは働き蜂に任せて自分は産卵に専念します。

女王蜂が巣作りをしているこの時期に、スズメバチの女王蜂を駆除すれば、巣をひとつ駆除したことになります。

ペットボトルで作ったスズメバチ用のトラップを日本蜜蜂の巣箱のそばに設置しました。

ペットボトルには1センチ四方の穴を空け、中にはブドウジュース250cc、砂糖50グラム、そしてヤクルトを一瓶の1割程度いれて発酵を促進します。
香りを引き立てるためです。

トラップの作り方はいろいろあるようですが、スズメバチ 、トラップで検索してみてください。

動画をアップしました。ぜひご覧ください。


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ホルダー

重箱を増設するときに、巣でいっぱいになった重箱が重くてそのままでは持ち上げるのが大変になります。
そこで、アルミのL型のアングルと角材でホルダーを試作しました。

重箱増設

蝶ネジで4隅を留めていますが、1箇所だけ欠きとってあり自由に外すことができます。

今回、分蜂直前ですが3段目までいっぱいになった重箱に、空の巣箱を増設して4段にすることにしました。

重箱増設

L型のアングルを重箱の前と後ろに挿しこみます。
このとき、巣でいっぱいになった重箱は内側がミツロウで固まっているので、3段目までしっかり固定されています。

重箱増設

欠き取った部分の蝶ネジを留めます。

重箱増設

ホルダーの角材部分を持って、重箱を持ち上げます。
巣がいっぱいになっていました。
今年は何度も分蜂するようで、かなり働き蜂の数が増えています。

横に置いた巣箱にいったん置きます。

重箱増設

空の重箱を巣門部分の上に置いてから、重箱3段を元に戻します。

無事、4段目増設できました。

ホルダーの使い方の様子の動画です。


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分蜂

ニホンミツバチの分蜂群が作る蜂球を見つけました。

蜂球の位置が1メートルほどと低かったので、空の巣箱をコンテナに乗せて蜂球の真下に置き、天板を開けた巣箱に取り込みました。

分蜂

手で蜂球を巣箱へ落として、すぐに天板を載せます。

ミツバチたちは一気に飛び立ちますが、しばらくするとすぐにもとの場所へ戻ってきます。

女王蜂が巣箱に入ってくれたら成功ですが、戻ってきた蜂たちを観察していると、女王蜂を発見することもあります。

分蜂

今回、女王蜂は見つけられなかったので、最初の取り込みのときに働き蜂と一緒に巣箱に入ってくれたようです。

分蜂

この巣箱は近くに移動したいのですが、ミツバチの巣箱は2km以上の移動が必要です。
ニホンミツバチの行動範囲は2kmと言われていますが、働き蜂たちはその範囲の地図を覚えているのです。
なので、近い距離の移動だと元の場所へ戻ってしまいます。

巣箱から働き蜂が出ないように、巣門や扉の丸穴を塞ぎます。
取り込んだ翌朝涼しいうちに作業します。
取りこみ直後から女王蜂が逃げないように逃去防止器を取り付けていますが、アミを逃去防止器と巣箱の隙間に差し入れて、巣門を塞ぎます。

底板は、ミツバチが住みついて、巣箱内部の湿度が上昇したときに、膨らんでしまうので、乾燥状態では少し隙間を作ってあります。
ここから働き蜂が出ることがあるので、隙間はガムテープで塞いでいます。

分蜂

軽トラックの助手席に座布団を敷いて運転時の振動を与えないようにします。巣箱はロープで座席に固定します。

4kmほど離れたところで5日くらい飼育していると、花粉を運び始めました。女王蜂が巣箱内部で産卵を開始したようなので、もう逃去防止器は外しても構いません。

分蜂群の取り込みと巣箱の移動を動画にしました。


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待ち桶

初心者のゆうたさんが、待ち桶の設置場所を探していましたが、その中で私が、あまり適していないと判断したところがありました。

沢筋で、夏でも陽当たりが悪く(巣箱内部の温度が上がらない)風あたりも弱いので、設置場所としてゆうたさんが選んだところです。

沢筋にはヒノキが植えられているので、蜜源植物があまりないので、待ち桶の設置は見送ってしまいました。

待ち桶

しかし、後日そばを通りかかった時に、沢にかかっている橋の道路沿いに桜が植っていることに気が付きました。

ということは条件は良いので、あらためてここに待ち桶を設置することにしました。

待ち桶

ミツロウは、採蜜した後の巣のクズを水で煮て作るのですが、そのときに残った煮汁は誘引材として最適なのです。

これを巣門の前、発着台に少したらします。

その様子を動画にしました。


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待ち桶

ニホンミツバチを誘引するため、空の巣箱=待ち桶を設置しました。
家の裏手のヒノキ林の縁です。

ここは夏でも日陰になるうえ、風あたりも弱いところです。
この2点の条件はかなり大切です。

ヒノキ林の中は、蜜源がないので日本蜜蜂を捕獲する可能性は少ないですが、林の入り口で目の前には広葉樹林が広がっているので、ここは入ってくれる可能性が高いところです。

巣箱の下にはアルミのパイプを敷いて、巣箱が直接土に当たらないようにします。

また、両脇にはパイプを打ちこんでバンドでしっかり固定します。

風などで巣箱がゆれないことが大切です。

待ち桶

次の待ち桶の設置場所は、うちにある物置の裏手の軒下です。

ここはこの家の先先代のおじいさんがいつも置いておいたところです。

おじいさんの巣箱は丸太をくりぬいたものでしたが、長年使っていたのかもう朽ちてしまいました。

ここはすぐ目の前が竹藪になっています。

普通は竹藪がそばにあると入らないと思いますが、ここは竹藪が西日をさえぎってくれるので、ちょうどよいのかもしれません。

待ち桶


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待ち桶

ニホンミツバチの誘引のために、待ち桶の設置場所の適地をいろいろ探していると、広葉樹の林の東向きの急斜面を見つけました。

ここならば朝日が少し当たるくらいで、もう少しすれば樹々の葉が茂り、夏になるころには日陰になります。

ここに待ち桶を設置することにしました。

コナラの木の根元に、パイプを2本、水平に打ち込んで土台にします。

直接土に触れると巣箱が痛みやすいので、こうしてパイプなどで土に触れないようにします。

待ち桶

さらに巣箱が揺れないように、両脇には巣箱を固定するためのパイプを縦に打ち込みます。

このパイプに巣箱を縛って揺れないように固定します。

巣箱が風などで揺れると、せっかく入居したミツバチも逃げてしまいます。
ここは風当たりも弱く待ち桶の設置には最適です。

ここは少し離れたところで北斜面です。

朝日は当たっていますが、昼ごろから日陰になります。
また、今は新芽が出ていませんが、もう少しすると葉が繁って日陰になります。

ここにもパイプを土台にするために、水平に2本打ち込んで、木に固定します。

木が斜めにはえているので、巣箱との隙間に朽ちた倒木をはさんで巣箱をしばって固定します。

待ち桶の設置の条件は、夏に日陰になることと、風あたりが弱いことが第1条件です。

初心者のゆうたさんが2台目の待ち桶を設置した様子をYouTubeにアップしました。

ご覧ください。


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