待ち桶に蜜蝋を塗る

蜜蝋2

待ち桶には蜜蝋を塗って匂いをつけます。
写真は天板の裏側、巣箱の天井にあたる部分です。
巣箱内部にミツロウを塗るときは、できるだけ少ない面積のほうが良いです。

分蜂のピークは今からですが、一度分蜂した先で巣が大きくなると再度分蜂する夏分蜂が起こります。
夏分蜂は数は少ないですが、7月から8月くらいまで続くことがあります。
あまりミツロウを大量に塗布すると内部にカビが生えることがあります。

蜜蝋1

やまみつやでは、採蜜した後の巣クズを煮てミツロウを作り、上の写真のようなものを巣箱に同梱しています。
あくまで巣箱への匂いつけに使うために、ゴミなど取り除いて精製することはしていません。

蜜蝋2

チャッカマンとスクレーパーを使って少しずつ溶かして塗りつけます。

ミツロウは、天板の一部と底板、そして巣門の周囲くらいにしておきます。



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