冬前の餌やり2021年

このところ朝晩はかなり冷え込むようになりましたが、お昼過ぎると例年より気温が高くなります。

ミツバチたちもせっせと冬越しのための蜜を集めているようです。

観察するともう花粉を運んでいるミツバチはいないので、女王蜂は産卵を止めて越冬の準備を始めていると思います。

先週末には強い霜も2、3日続いたので、秋の蜜源も枯れ始めました。

餌やり

越冬のために冬前の餌やりをしました。
特に、今年採蜜した巣箱や、重箱1、2段と巣があまり育っていない巣箱は餌をやったほうが良いです。

砂糖1キロに対して、水を700ccにしたものを、プラスチックケースに入れてやります。

ケースには厚さ5ミリほどのスポンジを浮かべますが、少し(5-10ミリほど)間を開けてやります。
スポンジはホームセンターなどで売っています。

餌やり

ケースは壁の内側にぴったりつけて置いてください。

働きバチの寿命は、春から夏にかけては1ヶ月ほどですが、女王蜂が産卵を止めている冬は、3ヶ月くらいに延ばさなくてはなりません。

そこでできるだけじっとして活動量を最小にします。

早めに巣箱をかこって保温すると活動量が下がりませんので、ご注意ください。

餌やり


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