重箱式巣箱は巣箱内部のミツバチを活かしたまま、初心者でも簡単に採蜜できる巣箱です。
扉を外した時は大きな開口部が現れます。
ここから巣箱内部の清掃や、内部の観察が容易にできます。
重箱を重ねた時に精度が悪いと、内側に段差ができてしまいます。
この段差が2ミリ以上あるとそこに巣クズがたまってスムシが湧いてしまいます。
やまみつやの重箱式巣箱は精度が高いので内側に段差ができにくい構造になっています。
巣門の前には奥行き6センチの発着台があります。
蜜でいっぱいになった重い身体も、簡単に巣箱の中に帰ってこられます。
また、外敵の侵入を防ぐとき、夏の暑い日に巣箱内部に送風するときにも有効です。
発着台に逃去防止器も設置できます。