Fさんの飼育体験記 第1回 西洋蜜蜂取り込み編

分蜂群

ユーザーさんの体験記を掲載します。詳細は下記ページをご覧ください。
ユーザーさんの体験記

2019年5月13日

やまみつやさんとの出会い。始まりはこれから… 

我が家のみかん畑に、ミツバチの分蜂 蜂球を発見!

てっきりニホンミツバチと思い、ネットでいろいろ検索してやまみつやさんに電話しました。

アク抜き済みの巣箱を送ってもらい、取り込み方法を指導してもらいました。

ミツバチ

ところが、写真をやりとりしているうちに、分蜂群はなんとセイヨウミツバチとわかり、一旦取り込みは中止しました。

(やまみつやより:ニホンミツバチは全体的に黒っぽい色をしていて、お腹の部分の縞模様の幅が一定です。一方、西洋ミツバチはオレンジ色の身体で、お腹の部分の縞模様の幅が頭の方に行くほど狭くなります。詳細は下記に)

しかし色々考えた上、無謀にも重箱で西洋蜜蜂を飼うことにしました。

そこで5月15日にやまみつやさんの指示に従って取り込み作業を行いました。

分蜂群

蜂球と思っていたのですが、早くも巣を作っていて 取り込む際は 手を5箇所も刺されて 大変なこととなりました。

セイヨウミツバチ

写真は西洋みつばちを重箱式巣箱に取り込みの直後!

あまりにもの大群でした。

(やまみつやより:セイヨウミツバチは日本蜜蜂と比べると活動が旺盛なので、すぐに巣を形成します。そのため蜂蜜を集める能力もニホンミツバチより10倍近くもあります。ニホンミツバチはおとなしい分、人を刺す確率も低くなります)

女王蜂は見つけれずそのまま入っていることを祈る。

写真は取り込み後10日経過したときの様子です。

順調そうだったのですが、、、

ミツバチ
ミツバチ

重箱に取り込んだ西洋蜜蜂は、1か月足らずで何が原因かわかりませんがどんどん死んでいき絶滅してしまいました。

写真は6月25日の様子です。

(やまみつやより:おそらく女王蜂の取り込みができなかったのだと思います。なにしろ初めての経験でしたので、しょうがないです。)

次回は日本ミツバチ捕獲編です



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