巣が大きくなった時の処置

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写真は6月21日に撮影した巣箱の様子です。
まだ2段目の落下防止棒が見えています。
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これが7月2日の状態。11日間でここまで大きくなっていました。
しばらく雨模様が続いていたのですっかり油断していました!!

重箱をつきぬけて、下の巣門部分に達しています。
扉からみて右と手前の壁面に少し巣板がくっついています。

巣門の部分の壁面から巣板を切り離して重箱を差し入れなければなりません。

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まず右側の壁面に包丁を入れます。

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次に手前の壁面にも。

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巣門部分と重箱が接しているところも、隙間にミツロウが詰まっていて固定されています。
その部分だけ包丁を入れて切り離します。

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慎重に重箱だけ持ち上げます。
巣板が下にぶらさがっています。

かなり強い蜂群で、働き蜂が多数います。
これでは巣の成長も早いはずです。

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だいぶ重いです。今年の秋には採蜜できると思います。

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ミツバチがだいぶ興奮しているので、真水を入れたスプレーをかけておとなしくしてもらいます。

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今後は重心が上のほうで重くなりますので、ボルトとナットで固定します。
手でしめるくらいで良いです。

巣箱は木材でできていますので、湿度によって伸び縮みします。
あまり強く締めすぎると板が伸びた時にさらにきつくなります。

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これ以上巣が大きくなったら4方の壁面にしっかり固定されてしまいます。
そのときは、下記ブログ記事のようにするしかありません。

巣箱の底板までいっぱいになってしまったときの対処方法は、
https://wp.me/p8tn7Q-7e

 

 



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