ニホンミツバチ飼育日記

巣箱

うちの近所に住んでいる人の巣箱の様子を観にいきました。
昨年、自作の巣箱を設置したものの昨年は入居がありませんでした。
今年は当初はやる気が萎えていましたが、巣箱内部をきれいにして誘引材を塗布。
そのかいあって2群捕獲しました。

巣箱

だいぶ元気な蜂群です。

巣箱

重箱を入居直後から3段にしていたため巣が偏っているという話しだったので、診にいきましたが、すでに横方向へは充分拡がっていて、順調なようです。

巣箱

スムシがいるようです。

巣箱

畑の道具置き場の小屋の中に設置してあります。

遮光は万全ですし、風通しも良い場所です。


コガタスズメバチ

物置の苗用ポットを入れたコンテナの棚に、コガタスズメバチが巣を作っていました。

コガタスズメバチは、オオスズメバチやキイロスズメバチと比べると、凶暴性は弱いと言われています。
巣も小さく、ニホンミツバチを襲うこともありません。
とはいえこんなところに営巣されると危ないので、駆除してしまいました。

今年は梅雨が長く、雨量も大変多かったです。
こんな年はオオスズメバチやキイロスズメバチが少ないと予想しています。

スズメバチは女王蜂だけが越冬します。
春になると女王蜂が餌や巣の材料を集めて、土の中に小さな巣を作りそこで産卵を始めます。
働き蜂が増えると、今度は働き蜂が巣作りや餌集めの仕事をし始めるのですが、キイロスズメバチはそのときに家の軒先などの高いところに巣を作り直して引っ越しします。
長雨が続くと土の中に作った巣が痛んでしまうことが多く、以前も梅雨の長雨の年はスズメバチが少ないことがありました。

とはいえ生態系は全体がバランスをとって動いているので、予想通り今年のスズメバチが少なければ来年は大量に増えるはずです。


待望の梅雨明けをしました。

梅雨明け

このニホンミツバチの巣箱は3段目を増設したのが7月1日。4段にしたのが7月19日。
かなりの勢いで大きくなってきましたが、ここのところ成長の速度が落ち着いています。

この季節は蜜源植物が少なくなり、女王蜂の産卵が少なくなってきています。
そのため秋の花が咲くまでの期間は巣があまり大きくなりません。

梅雨明け

それでもどこへ行くのか、さかんに巣箱から出入りしています。

梅雨明け

花粉を後ろ脚につけて帰ってくるミツバチもいます。


これから夏の間は、蜜源植物が少なくなる季節です。
それでも、この近辺でみつけた蜜源となる花をご紹介します。

蜜源

ネズミモチの花です。このあたりではあまり見かけないのですが、飯田でみつけました。

 

蜜源

ツルアジサイ。
結構みかけます。

蜜源

サルスベリ。
百日紅、という漢字で書くほど、長く花が続く木です。

蜜源

ミントの1種。畑の雑草になっていますが、日本ミツバチが来ています。

あと、山菜のタラの芽を採るタラの木の花も夏の蜜源になりますが、こちらではまだ咲いていません。


増設

先日3段目まで増設した巣箱ですが、またかなり下の方まで巣板が伸びてきました。
空間を広くすることは暑さ対策にもなりますので、4段目を増設することにしました。

増設

ちょっとわかりにくいですが、巣箱が前のほうに傾いています。
連日の大雨で地盤がゆるんできました。
このまま雨が続くようだと前の方に倒れてしまいます。
増設と同時に地盤も整備することにします。
増設

今回は別の巣箱と重箱を横に用意して、ニホンミツバチの住んでいる重箱3段をそっくりそちらに移動することにしました。

増設

重箱3段を左側に移動します。
このあと、ボルトとナットで重箱を固定します。

増設

雨で緩んだ地盤を整備しなおして、巣箱を移動します。

増設

作業は涼しい早朝にやりましたが、蜜蜂たちがぞろぞろ出てきました。


増設

写真は6月21日に撮影した巣箱の様子です。
まだ2段目の落下防止棒が見えています。
増設

これが7月2日の状態。11日間でここまで大きくなっていました。
しばらく雨模様が続いていたのですっかり油断していました!!

重箱をつきぬけて、下の巣門部分に達しています。
扉からみて右と手前の壁面に少し巣板がくっついています。

巣門の部分の壁面から巣板を切り離して重箱を差し入れなければなりません。

増設

まず右側の壁面に包丁を入れます。

増設

次に手前の壁面にも。

増設

巣門部分と重箱が接しているところも、隙間にミツロウが詰まっていて固定されています。
その部分だけ包丁を入れて切り離します。

増設

慎重に重箱だけ持ち上げます。
巣板が下にぶらさがっています。

かなり強い蜂群で、働き蜂が多数います。
これでは巣の成長も早いはずです。

増設

だいぶ重いです。今年の秋には採蜜できると思います。

増設

増設

ミツバチがだいぶ興奮しているので、真水を入れたスプレーをかけておとなしくしてもらいます。

増設

今後は重心が上のほうで重くなりますので、ボルトとナットで固定します。
手でしめるくらいで良いです。

巣箱は木材でできていますので、湿度によって伸び縮みします。
あまり強く締めすぎると板が伸びた時にさらにきつくなります。

増設

これ以上巣が大きくなったら4方の壁面にしっかり固定されてしまいます。
そのときは、下記ブログ記事のようにするしかありません。

巣箱の底板までいっぱいになってしまったときの対処方法は、
https://wp.me/p8tn7Q-7e

 

 


ニホンミツバチの減少の原因のひとつが、アカリンダニと言われています。

アカリンダニ対策は、今のところメントールクリスタルを巣箱内部に設置することが簡単にできる方法です。

メントールクリスタルはこのような結晶状態です。
保管状態によっては、固まっていることがありますが、その場合はほぐして使ってください。
空気にふれる面積が大きくないと揮発しません。

お茶パック

メントール

これをホームセンターなどで販売している、お茶パックに入れます。
量は大さじ一杯、およそ5グラムです。

 

メントール

お茶パックに画鋲を刺して、

メントール

メントールアカリンダニ

巣門の上の部分に固定します。

 

メントール

外から見るとだいたいこの辺りです。

メントール成分は揮発すると空気より重いので、本当は巣箱上部に固定することが望ましいのです。
しかし、現状では巣箱上部に固定するのは困難なので、巣門の少し上に固定します。

ニホンミツバチ巣箱

今の季節暑いので、巣門の外側では巣箱内部に送風する係の蜜蜂たちが大勢います。

揮発して下に向かって降りてきたメントール成分は巣門からの送風によって撹拌されて巣箱内部に充満できます。

ただしメートールは40度くらいで液化します。
万が一液化すると、やまみつが逃去することにもなりますので、巣門の中央上部ではなく中央からずらして設置してください。

メントールクリスタルのご購入はこちら


4月28日に入居した巣箱の6月2日の様子です。

重箱

捕獲してちょうど1ヶ月になります。
天板が少し見えていますが、横方向へは順調に拡がっています。

待ち桶は重箱2段で設置して、そのまま飼育しています。
重箱の3段目の継ぎ足しは、あとしばらくは待ちます。
もう少し、重箱の2段目の落下防止棒が隠れるまで、このまま飼育しておきます。

 

こちらは同じ巣箱の5月13日、捕獲後2週間の様子です。
重箱

この状態だとまだ天板がよく見えるので、横方向の空間がだいぶあります。
早いうちに3段目を継ぎ足しすると、巣箱の縦方向の空間が長くなり、ミツバチたちは横方向より縦方向に巣を成長させていくので、巣箱の空間に隙間ができてしまいよくありません。
重箱の継ぎ足しはぎりぎりまで待ってください。

なお、継ぎ足しにつかう重箱は、雨ざらし、匂い抜きなどの処理は必要ありません。

新しい重箱の継ぎ足しのタイミングについては下記ページも参考にしてください。

https://wp.me/p8tn7Q-7Y


お問い合わせでよくある質問が、ニホンミツバチとセイヨウミツバチの見分けかたの違いは?というものです。

西洋

こちらの写真は西洋蜜蜂です。写真をクリックすると大きくなります。

日本

そしてこちらが日本蜜蜂。

セイヨウミツバチの胴体はオレンジ色ですが、ニホンミツバチは黒っぽい色をしています。
また、大きさはセイヨウミツバチのほうが若干大きいです。

しかし、どちらかのミツバチだけをみると、色も大きさもなかなか区別することは難しいです。

私が判断材料としているのは、胴体に複数ある縞模様です。
セイヨウミツバチは縞模様の幅が頭のほうにいくほど狭くなり、ぼやけています。
それに対してニホンミツバチは縞模様の幅が同じで、どこの縞も黒くくっきりしています。

写真を拡大して観てみてください。

セイヨウミツバチの巣箱が近くにあると、夏や初冬の蜜源植物が少ない季節にニホンミツバチの巣箱にセイヨウミツバチが盗蜜に来ることがあります。
セイヨウミツバチのほうが強いので、たいていは巣箱に侵入されて蜜を持っていかれ、ニホンミツバチは逃去してしまいます。
そんな時は、逃去防止器を巣門に取り付けてください。
ニホンミツバチの働き蜂がぎりぎり通れる幅に作ってありますので、胴体が少し大きいセイヨウミツバチは入れません。
盗蜜対策になります。

逃去防止器はこちらです。
https://yamamitsuya.com/product/boushiki/


むだ巣

越冬したミツバチで昨年採蜜していない巣箱はあるでしょうか。
もしこの春先に巣が大きく成長して、重箱の3段目までいっぱいになるようでしたら、分蜂が終了したら早い時期に採蜜することをお勧めします。

写真の重箱の右上の赤で囲った部分には幼虫の飼育にも貯蜜にも使われなくなった古い巣(=むだ巣)があります。
働き蜂は巣箱の中では、貯めている蜂蜜の管理や幼虫の育児の仕事に忙しく働いています。
働き蜂が働いている部分にはスムシはなかなか入り込めませんが、むだ巣の部分には働き蜂がいないので、簡単に入り込めます。

スムシはハチノツヅリガの幼虫でミツバチの天敵です。
スムシがたくさん侵入し、巣を食い荒らして大きくなるとミツバチは逃去してしまうこともあります。

そこで採蜜することによって、このむだ巣を除去することはスムシの被害を防ぐことにもなります。

梅雨入りしてしばらくすると蜜源植物が少なくなりますし、クリの花が咲きだすと蜜にきつい匂いがつくようになり、この蜂蜜を嫌うひとも多いです。分蜂が終了した巣箱は、今のうちに採蜜することをお勧めします。

 


ようやく寒気が過ぎ去ったと思ったら、夏のような暑さです。
昨年から飼育している巣箱では、暑さによる巣落ちにご注意してください。

捕獲

4月10日に設置した待ち桶ですが、4日前の火曜日に入居していました。
ちょうど水曜日から寒気が過ぎ去り、暑くなり出したのでそろそろ分蜂が盛んになるな、と思っていたところでした。

設置のときのブログはこちら
https://wp.me/p8tn7Q-sH

捕獲

夕方、日没ギリギリに観にいったところ、巣門から盛んに出入りしています。

これはもう探索蜂が出入りしているのではないだろうと思い、扉をあけて中を撮影。

 

捕獲

充分な大きさの蜂群です。


待ち桶

花桃の木の根元に設置します。
ただしこの花は八重咲きの花桃なので、残念ながらミツバチは訪花しないようです。

花桃は斜面に生えているので、掘って平らにします。

待ち桶

コンクリブロックを2つ平らに並べます。

待ち桶

ブロックの穴にパイプを通して、ハウスバンドを結びます。

待ち桶

雨よけのトタンを巣箱にかぶせてハウスバンドでブロックに通したパイプにくくりつけます。

待ち桶

最初は重箱2段ですが、無事捕獲したら、巣の成長に従って3段、4段に増設しますが、そのときにも対応できるようにハウスバンドは長めにしておきます。

待ち桶

花桃には訪花しませんが、このあたりはミツバチがよく来ますので期待しています。


ニホンミツバチは振動、騒音を嫌います。
ニホンミツバチを捕獲するための待ち桶は、風などで揺れないようにしっかり固定することが大切です。

待ち桶

待ち桶

アルミパイプを打ち込んで、柿の木と一緒にビニールハウス用のバンドでくくりつけます。

 

待ち桶

南東向きの斜面で、今は陽当たりが良いですが、柿の木の葉が茂ると暑い夏は日陰になります。


待ち桶

敷地の西の方に古い物置がありますが、その南側のひさしの下に巣箱を置きました。
昨年、ここに入居してくれたニホンミツバチはかなりの弱群ですぐに耐えてしまいました。

今年から重箱を組み立てるガムテープを目立つように黄色のものにしてみました。
黒いガムテープのほうが強度がある(自分の比較した感覚です)、内部への遮光効果が高いと思い、昨年までは使わなかったのですが、ミツバチは視覚でも花を探しているので多少は効果があるかもしれません。
ただし、人目につくようなところに置くときは、黒いガムテープにしたほうが目立たないので盗難の危険がないと思います。

待ち桶

目の前には川が流れていて、対岸にはヤマザクラが咲き出しました。
今年はヤマザクラが咲くのが早いです。

待ち桶の設置場所の条件は、日陰になるところ、風通しがよいところ、静かなところ、綺麗な水がながれているところですが、すべて満たしているところです。
ただ、条件がよくてもはいってくれるかどうかはミツバチしだいですが。


アク抜き

新品の巣箱はスギの木の匂いがするので、雨ざらしにするか、流水に浸けて匂いを抜いた方がほ捕獲の確率は高くなります。アク抜きともいいます。

アク抜き

うちでは500リトッルのタンクに、待ち桶に使う重箱2つと天板、底板を入れて沢水を引いてきて流し込んでいます。

アク抜き

木製の重箱は浮いてきますので蓋をして水を流し込んでいます。
これで数日おいて乾かします。

もしこういった匂い抜きが不充分の場合でも

やまみつやでは、追加料金1500円でこの処理をして発送することもできますので、ご興味あるかた yamamitsuya@icloud.com までメールしてください。


待ち桶

昨年、採蜜した重箱と天板ですが、カビが生えないように風通しが良い涼しいところに保管してありました。
こういう巣の跡が残った巣箱はニホンミツバチも安心して住み着いてくれます。

待ち桶

巣門の前に採蜜後の巣クズをおきます。

待ち桶

ライターやバーナーであぶって少し溶かします。

待ち桶

ミツバチは視覚でも新居を探しているので、目印になるように黄色いテープをタッカーで固定します。

待ち桶

 

待ち桶

家の裏手の植林地です。
ヒノキ林の手前は、昔はこんにゃく畑だったそうです。

植林地の中には蜜源植物はありませんので、待ち桶をおいても捕獲はできませんが、植林地の外縁の境界部分は、年間を通して日陰なので待ち桶を設置するのに適しています。

ニホンミツバチ巣箱

昨年もここに設置して捕獲できました。
設置した待ち桶から見ると、ひらけていて柿の木がそばにあります。

待ち桶

巣箱を固定するためにパイプを打ち込みます。
巣箱が土に直接触れると腐りやすいので、パイプを敷きます。

待ち桶

打ち込んだパイプにハウスバンドで固定します。
うちの巣箱は重箱2段にした大きさで待ち桶にしてください。

待ち桶

わかりにくいですが、赤い矢印の先に待ち桶があります。


採蜜のときに出た巣クズや、逃去、消滅した蜂群の巣はミツロウの原料になります。

ミツロウ

巣をくずして鍋にいれて、同じくらいの分量の水を入れます。

ミツロウ

鍋を弱火にかけて、巣を溶かしこみます。

ミツロウ

冷めるとすぐにミツロウが浮いてきますので、もういちど温めて上澄みをアルミ缶を切ったものに入れます。

ミツロウ ミツロウ

冷めるとミツロウができます。
このミツロウを少量を削って、巣箱の天板の内側や底板、巣門の周囲に乗せてバーナー、ライターなどであぶると強い香りがして、ニホンミツバチを誘引します。

ミツロウ

浮いてきたミツロウの下にある煮汁、この煮汁も香りが強くニホンミツバチを誘引する効果があります。

ミツロウ

ペットボトルに入れてとっておきます。

ミツロウ

ミツロウ

巣門の前にたらして広げます。
水分が多いので内部に塗布するとカビが生えやすいです。
巣箱の外部に塗布するようにします。


誘引剤

手作りの誘引剤の作り方です。
水1リットルに対して、砂糖200グラム、蜂蜜大さじ1、酢大さじ1を入れます。
この液を作っておき、ヤクルトの小瓶などに入れます。

ここへヤクルトを数滴垂らしてアルミの蓋に小さな穴を開けたものを被せます。
ヤクルトが入ると発酵が促進されるので、発酵臭がしてミツバチを誘引します。
誘引液にヤクルトを添加したら巣箱内部に設置します。温度によりますが、翌日には発酵臭が出てきます。
発酵臭は出始めて10−14日ほどでおさまってしまうので、ときどき確認して交換してください。


重箱式巣箱をお買い上げの方に採蜜後の巣クズをサービスしていますが、この巣クズは溶かしてゴミを取り除くとミツロウになります。
この巣クズを溶かすとニホンミツバチを誘引して捕獲する効果があります。

ミツロウ

ミツロウを巣箱内部全体に塗布する人がいますが、梅雨どきくらいになるとカビが生えることがあるため、あまりお勧めしません。

天板と、巣門外側付近と底板に塗布することをお勧めします。

天井は、ミツバチが住み着くと最初に巣を作り始めるところですが、ミツバチが巣を作ったところにはカビが生えません。
また、やまみつやの巣箱は巣門から底板まで27センチほどの高さがありますが、仮に底板にカビが生えてもミツバチにとってはあまり気にならないようです。
待ち桶は風の通りが良いところに設置することをおすすめしていますので、巣箱の外側に塗布したミツロウにはカビが生えることはほとんどありません。

ミツロウ

天板の内側に巣クズを置き、カセットボンベのバーナーとスクレパーを用意します。

バーナーではなく、ライター、チャッカマンなどでもかまいません。

ミツロウ

バーナーの熱で軽くあぶり溶かします。
このときにあまりいつまでも熱するとミツロウが変質して香りが飛んでしまうので注意してください。

ミツロウ

スクレパーで広げますが、溶かしたままでも構いません。

ミツロウ

巣門の外側にも巣クズを置きます。

ミツロウ

バーナーで軽く炙って、

ミツロウ

広げます。


ミツロウ

節穴が深くあいていると、そこに巣の成形クズがたまりスムシがわく原因になることがあります。
また外側からヒビ割れや節穴を通して内部に光が漏れると、ミツバチが嫌って住み着いてくれません。

そこでこの部分にミツロウを埋めてふさぎます。
ミツロウの匂いは誘引にもなります。

ミツロウ

ミツロウを削ったものや巣屑をを埋めます。

ミツロウ

バーナー、あるいはライターなどで軽くあぶり柔らかくします。

ミツロウ

スクレパーで平らにならします。
溶けたミツロウは熱いので決して指先では触らないでください。

ミツロウ

平らになりました。