冬に備えて、砂糖水のエサをやります

エサやり
エサやり

長期の天気予報では、この冬は寒くなるというものですが、11月下旬の今になっても強い霜が降りることもなく、気温は高めの日が続いています。
蜜源植物のセイタカアワダチソウやお茶の花も、例年だともう霜で枯れていますが、今年はまだまだ元気です。

エサやり

飼育しているニホンミツバチたちも、気温が上昇するお昼前後には活発に蜜を集めに行っています。

エサやり
エサやり

今年、採蜜した巣箱や働き蜂の数が少なく元気がない巣箱では、砂糖水のエサをやることをお勧めします。

砂糖1キログラムに水を700CCに溶かします。

溶かすときには少し水を火にかけて温めたほうが溶けやすいです。

しかし、あまりお湯の温度を上げすぎると、砂糖水の温度が下がる時に溶けた砂糖が結晶化してしまいます。
温度は40度程度にしてください。

これを幅20センチ、奥行き10センチくらいのツールボックスに入れます。

厚さ5から10ミリくらいのスポンジを用意します。
このボックスの内側より1センチほど小さく切断します。

エサやり
エサやり

砂糖水にスポンジを浮かべると、周囲に約5ミリほどの隙間ができます。

スポンジの上に乗った蜜蜂たちはこの隙間からエサの砂糖水を吸います。

エサやり

やまみつやの巣箱は巣門の下に大きな扉があり、そこを開いてエサの入ったケースを壁に接するように置きます。



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