やまみつやのある南信州では、例年この時期には霜が何度も降りて、蜜源の花が枯れてしまいます。
が、今年は異常に暖かい日が続いています。
春から夏にかけて、働き蜂の寿命は1ヶ月ほどです。
しかし冬の間は女王蜂が産卵を止めているので、今から来春まで3ヶ月以上、寿命を延ばさなくてはなりません。
そのためには活動量を最小にしてじっとしている必要があります。
いつまでも暖かいと来春まで働き蜂の寿命が持たない可能性があり、心配しています。
プラスチックのケースに厚さ5ミリのスポンジを切って、浮かべます。
スポンジは下のように、5ミリほどの隙間をあけます。
砂糖水は砂糖1キロに対して、水700ー800CCに溶かしたもの。
もしあれば巣クズを煮てミツロウを作るときにでる煮汁、あるいは蜂蜜を混ぜてやります。
煮汁は来春の誘引にも使えるので少量(20シーシーほど)にしました。
巣箱の内壁にくっつけるように置きます。
スポンジ、工具ケースはこちらです。