昨年、採蜜した重箱と天板ですが、カビが生えないように風通しが良い涼しいところに保管してありました。
こういう巣の跡が残った巣箱はニホンミツバチも安心して住み着いてくれます。
巣門の前に採蜜後の巣クズをおきます。
ライターやバーナーであぶって少し溶かします。
ミツバチは視覚でも新居を探しているので、目印になるように黄色いテープをタッカーで固定します。
家の裏手の植林地です。
ヒノキ林の手前は、昔はこんにゃく畑だったそうです。
植林地の中には蜜源植物はありませんので、待ち桶をおいても捕獲はできませんが、植林地の外縁の境界部分は、年間を通して日陰なので待ち桶を設置するのに適しています。
昨年もここに設置して捕獲できました。
設置した待ち桶から見ると、ひらけていて柿の木がそばにあります。
巣箱を固定するためにパイプを打ち込みます。
巣箱が土に直接触れると腐りやすいので、パイプを敷きます。
打ち込んだパイプにハウスバンドで固定します。
うちの巣箱は重箱2段にした大きさで待ち桶にしてください。
わかりにくいですが、赤い矢印の先に待ち桶があります。