来年の春の分蜂を捕獲するための、待ち桶と呼ぶ空の巣箱。
早めにご準備して雨ざらしなどの匂い抜きをしたほうが成功の確率は上がります。
また、待ち桶として設置する巣箱は、数が多いほうが捕獲の確率は上げることができます。
巣箱を作っていると節穴が貫通していたり、ヒビ割れがあったりする部品が出て来ます。
それらのパーツを組み立てて2級品の巣箱を作りました。
待ち桶用に重箱2段のセットにしましたので、ガムテープで固定してお使いください。
穴の補修など、ご自分でやっていただくことになります。
補修方法などは下のほうをご覧ください。
アク抜きの雨ざらしをしてから補修作業をしてください。
貫通した穴やヒビ割れは、中に光が入るとやまみつがいやがりますので、
ガムテープで塞ぎます。
これらの貫通した節穴の内側は、
クリアファイルなどの薄いプラスチックの板とタッカー(ホームセンターで販売しています)でふさぐか、
ミツロウを溶かして埋め、スクレーパーを使って平にならします。
天板のひび割れも、光が内部に入らないようにガムテープでふさぎます
重箱2段をガムテープで固定して待ち桶として設置してください。
こういったひび割れは、ネジで補修してあります。
巣箱の補修には
もし、捕獲に成功したら下記のオプションセットをご購入いただき、重箱3段にしてください。
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