やまみつやのある南信州和合の集落では、昔はニホンミツバチを飼っている家が多かったそうです。
下の写真は、今は亡きおじいさんがやまみつを飼っていたという家で、それぞれ何度も捕獲に成功している場所です。
やまみつやの重箱式巣箱を設置しました。
一見陽当たりが良いように見えますが、家の軒下で、これからの季節は太陽がだんだん高度を上げるため、すぐに陽が当たらなくなります。
この写真は大きな柿の木の下ですが、新芽が出て葉が茂ると陽影になります。
ニホンミツバチは、そういう変化を知っていて住む場所を見つけます。
暑い夏には日陰になって温度が上がらないこと。
ミツロウで作った巣は暑さに弱いのです。