ちょうど1ヶ月前にオス蜂の巣蓋を発見して、夏分蜂するかもしれないと思っていた巣箱ですが、どうも分蜂しなかったようです。
巣箱内部の様子ですが、夏分蜂したとすればこんなに多くはいないはずです。
今年はどうも例年にない状況で周囲のひとたちもよくわからない年だ。と言っています。
分蜂して新女王蜂になっても、周囲のオス蜂は少なくなっているので交尾も難しいだろうし、分蜂していかなかったのはちょっと安心しています。
発着台から長く連なっているのは、キイロスズメバチへの威嚇動作だと思います。
まだ数は少ないですが、早くもキイロスズメバチが時々やってくるようです。ミツバチのほうの数がだいぶ多いのでまだ大丈夫のようです。
念のためハッカ飴を舐めながらストローで蜂をどけてみましたが、王台らしいものはありませんでした。
家からちょっと登っていったところに置いてある巣箱なので、時々しか来られませんが、来たときには掃除していきます。