パプリカを栽培しているうちのハウスのそばに待ち桶を設置したところが、上の写真です。
もちろんやまみつにパプリカの受粉をしてくれることを期待しています。
斜面に生えているクワの樹の根元。日陰になる北側に設置します。
ニホンミツバチは夏に高温になるところは嫌うので、できるだけ日陰に設置します。
ここは山間地のため夏でも早く日が陰るので、西日は当たらないところです。
もし西日があたるようなところでしたら、樹の北側よりも北東側に置いてください。
巣箱の下が直接地面に付かないようにするためにパイプを斜面に水平に打ち込みましたが、しっかり固定できなかったのでブロックを下に敷きます。
その上に巣箱を乗せて、両脇にパイプを打ち込みます。
そしてハウスに使うマイカ線を2つ折りにしてパイプと巣箱を一緒にしてぐるっと回します。
2つ折りにした輪に一方のヒモを通して結びます。
これでしっかり固定できます。
今は日が当たっていますが、もう少ししてクワの葉が茂ると日陰になります。