ニホンミツバチ飼育日記


巣箱はスギ板で作っていますが、新品の巣箱は匂いがするので雨ざらしなどして匂いを抜きます。
匂い抜きには必ず流水を使うようにしてください。
溜まった水に浸けても、効果はありません。
うちでは大量の巣箱の匂い抜きをするときに、写真のような500リットルの容量のローリータンクを使います。
開口部が34センチ以上あれば、重箱ならタテにして入ります。
重箱と天板が9台分入ります。

このようにホースを底に当てるようにして水を入れて行きます。
ただし中で巣箱が浮いて来ますので、実際は下のようにタンクには蓋をして、蓋に穴をあけておいてホースを差し込みます。

流水の量にもよりますが、10日ほどで匂いは抜けます。


菜の花

うちの近くの野生の菜の花。
いつもならばもう咲いていてミツバチも来ているのに、今年はまだ小さいままです。

下の写真は昨年の3月1日の同じところの様子。
今年は寒かったですね。

菜の花


待ち桶の準備をしました

先日、水洗いして乾かしてあった巣箱にミツロウを塗布して待ち桶の準備をします。

天板天板

天板には採蜜した後の巣クズをバーナーで溶かしてスクレーパーで塗りつけます

カビ

水洗いだけでは落ちないカビはかるく炙ってやります

バーナー

バーナーはこれです
ミツロウを溶かしてフシ穴を埋めたりするときにも便利です。

テープテープ

重箱を固定するときは、ガムテープの縁を少し折って剥がしやすいようにします。

テープ

発着台の部分です。

ヒビ
ヒビ

長年使用しているとヒビ割れがでてきます。光が入るとよくないので、こうやってふさぎます。
ヒビ
ヒビ

フシにできているヒビも、もし貫通しているようならば塞ぎます。
テープ
テープ

巣門の前に黄色いテープを取り付けます。

やまみつたちは嗅覚だけではなく、視覚でも巣を探しています。
テープ
テープ

 

タッカーと呼んでいるホッチキスのような道具です。ホームセンターでも売っています。

 

待ち桶

これで待ち桶の準備ができました。
南信州では分蜂は4月なかばくらいから始まりますので、今月中には設置します。

ミツバチ

だいぶ暖かくなり、巣から出入りしている時間も多くなってきました。

 

 


今年はまだまだ寒く、例年より遅いのですが春になり最初に咲く花たちがほころびはじめました。

フクジュソウ

フクジュソウのつぼみです。
大切な花粉源です。

ロウバイ

ロウバイのつぼみです。
咲くとミツバチがやってきます。

ネコヤナギ

こちらはネコヤナギ。
雄花と雌花がありますが、雄花は花粉を雌花は蜜を出します。

蜜源の花は下記の本が参考になります。



今年の冬は寒さが厳しいですが、そろそろ待ち桶の準備をします。

ニホンミツバチを捕獲するためには、分蜂の季節の前に待ち桶を設置しなければなりません。

昨年設置した巣箱はカビが生えたり汚れたりしているので、とりあえず水洗いします。
重箱
重箱
カビを削る

日陰の風通しが良いところでよく乾かします。

新品の巣箱も雨ざらしするために置いてあります。

重箱


待ち桶は数が多いほうが、ニホンミツバチの捕獲の確率は上がります。

巣箱を作っていると、ヒビ割れ、節穴などがあり、正規品として販売できないものができてきます。

これら2級品でも少し補修すれば、充分巣箱として使うことができますので、待ち桶として最適な大きさ重箱2段のセットでお値打ち価格で販売します。

待ち桶用2級品

 

アク抜きの雨ざらしをしてから補修作業をしてください。

貫通した穴やヒビ割れは、中に光が入るとやまみつがいやがりますので、

ガムテープで塞ぎます。

これらの貫通した節穴の内側は、

クリアファイルなどの薄いプラスチックの板とタッカー(ホームセンターで販売しています)でふさぐか、

ミツロウを溶かして埋め、スクレーパーを使って平にならします。

天板のひび割れも、ガムテープでふさぎます

 

重箱2段をガムテープで固定して待ち桶として設置してください。

巣箱の補修には

もし、捕獲に成功したら下記のオプションセットをご購入いただき、重箱3段にしてください。

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この冬は日本海側では大変雪が多いようです。

こちら南信州では雪は少ないのですが、年によっては大雪が降ることもあります。

雪が降った時は下の写真のように巣門の周りだけでも雪かきをしてください。

冬でもニホンミツバチは、脱糞のために巣箱から出て来ますので、巣門の前を開けておくことは大切です。

 


新品の巣箱は杉の香りが強く、やまみつがなかなか居着いてくれません。
そこで、ボルト類を外して、日陰で雨ざらしにします。

もし水が流れる水槽や池があれば、沈めても良いです。
水が溜まっていると、杉板から出た成分が巣箱に戻ってしまいます。

強い日差しがあると板が割れてしまうことがあるので、注意してください。

2月、梅の花が咲き出す頃にはニホンミツバチが動き始めます。
雨ざらしした巣箱を日陰で1週間ほど乾燥させて、ミツロウを塗布して組み立てて待ち桶としてニホンミツバチが来そうなところへ設置します。

来年初頭に詳しい説明を投稿します。

ただいま、巣箱ご購入の方に採蜜後の巣クズをサービスしています。
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